降り注ぐ星 その正体は命 誰かが尽きる頃に 輝きが零れ落ちる 流星の雨 砂の丘の上 星の欠片が降り注いだ砂丘で 現実 幻想 過去 未来 夢 遍くその全ての狭間で さよならが さよならが 虚しく響くだろう 聞こえるか 聴こえるか あの子が泣いている これ以上 それ以上に 何処へ向かうのだろう 行けるさ 行けるさ 何処までも続いている 吹き抜ける風 燃え尽きる灯火 皮肉にもそんな夜が一番美しい 現実 幻想 過去 未来 夢 遍くその全ての狭間で さよならが さよならが 虚しく響くだろう 聞こえるか 聴こえるか あの子が泣いている これ以上 それ以上に 何処へ向かうのだろう 行けるさ 行けるさ 何処までも続いている 現実 幻想 過去 未来 夢 遍くその全ての狭間で 人の業 罪 その全てから抜け この場所に立ち尽くす ほら、さよならが さよならが 虚しく響くだろう 聞こえるか 聴こえるか あの子が泣いている これ以上 それ以上に 何処へ向かうのだろう 行けるさ 行けるさ 何処までも続いている あの影を追って・・・