輝く事を忘れた宝石のような瞳に 魅せられて差し伸べた手の平の温もりはまだ 気まぐれが導いた運命のような言葉と 縺れた糸のように絡み合う偶然に 君はそう少し思い出したように 寂しい笑顔浮かべた 物語はここから始まりを告げて 何もない世界から羽ばたいた 少しのリグレット でも自由に君が望むように 少しだけ背を押すよ 望むほど遠ざかる 切なさが距離をつめる 思うようにならない何処かでなくした記憶 君は全てを忘れるように、涙浮かべた目を伏せて 心を失くしたのは 弱さを棄てて ただ強く望むようにいたいから 少しのリグレット 振り払うように まっすぐに前だけを見つめてる 孤独な瞳は何を見ているの 寂しさ虚しさを連れて 物語はここから始まりを告げて何もない世界から羽ばたいた 少しのリグレットでも自由に君が望むように少しだけ背を押すよ 少しのリグレットこれで良かったの戻らない時をただ想うだけ