深紅に燃える夕陽が今 波に沈むように 惜しむことなく つのる愛で いつも見つめたい せつなさが 追いこして しまわないように 命かけた愛が 燃え尽きてしまうとしても 胸の奥に残る 輝きは誰にも奪えない 心の底に湧きあがる 泉に石を投げて 広がる波紋 確かめてる 深い静寂(しじま)の中 ときめきよ 悲しみに どうか負けないで ただ1度限りの うたかたの命が尽きる 最期の最期まで 真実が何かを感じたい めぐり来る季節を この胸にうけとめながら 歓喜と悲しみと 永遠の祈りをうたう ただ1度限りの うたかたの命が尽きる 最期の最期まで 真実が何かを感じたい