行かないで 側にいて 君に届かない言葉を 今もまだ僕はここで 歌い続けるよ 星の流れに願いを呟いた 叶わぬ想い 虚しく響いて 君はいつまで輝きを放って 僕の心に 影を落としてく? 積み上げた刻が容易く消してしまう空の色 夕闇 溶かしていく僕の心 絶えず止まぬ時間の流れの中で ただ溺れていく涙の海へ 君の声 君の体温 少しずつ消えていくのに 悲しみはヒビを重ね 少しずつ増えた サヨナラも言えないで 声をなくしていく言葉達の 嘆きだけが虚しく響いて 失ったものは 泡沫 忘れられて 消えていく 二人で 歩いていた 景色さえも 絶えず色を変えてく世界の中で もう君はいない どこにもいない 行かないで 側にいて 君に届かない言葉を 今もまだ僕はここで 歌い続けるよ 君はもう戻らない それを受け止めれる強さなんて 欲しくはないだからそばにいて もう二度と 戻らない 2人繋いだ手が離れていく あぁ 届かない声 行かないで 側にいて 君の声 君の体温 二度と 戻らない この声も いつか帰れ