思い通りに ならない時 僕は孤独り(ひとり)迷うばかり 眠れぬ夜 空に浮かぶ 月が見つめていた そんな遠くない未来に まだ知らない君 偶然出会う街角で 風に吹かれてた頃 口ずさんだ唄 今君が口ずさむ 夏が通り過ぎる前に 君が思い出に変わらないように 僕が月に祈る夜に 君のココロにそっと触れる場所まで やっと 辿り着いた 花火の後 帰り道に ふとふたりで 見上げた空 蒼い月が あの日のまま 雲の切れ間見てた 誰かのためでもなく 君自身のため 笑顔絶やさないでいて 誰かのためでもなく 僕自身のため 僕の夢信じると [02:02.59 [02:07.94 [02:12.73 [02:17.89 [02:22.66 [02:25.54 時にふと舞い込む 深い哀しみまでも 乗り越え大人になっていく君を 月は見ている 夏が通り過ぎる前に 君が思い出に変わらないように 僕が月に祈る夜に 君のココロにそっと触れる場所まで やっと 辿り着いた おわり