鉛色の空に光が舞い降る 乾いた日の雨がやわらぐ 孤独を嫌う声が君を捜す やわらかなその胸で瞬く 強く抱かれたままの天使 君にとって 目を凝らさなくても 見えるでしょう その両腕には 暖かい重さ 触れる笑顔 いつもそばに誰かが居て 君を求めるんだ だから君はそっと微笑むんだよ 手を伸ばした空に 虹が架かる 傘のように 陽に透ける 重ねた日の数に根をはるように その愛を吸い上げて 大きくなる きつく抱かれたままの天使 君にとって安らげる 場所とはそこになるんだろう 見つめる瞳は 何よりも強く包み込む 今度また逢える時は 優しさと手をつないでいてね 不確かな日々に 曇っていても 虹は輝く solo…… 鉛色の空に光が舞い降る 壊れない愛を抱えて君に届く