作曲 : 鬼束ちひろ 作词 : 鬼束ちひろ [02:15.19 [02:21.40 一縷の雨は途切れて消える 誰もあなたになれない事を 知ってしまうそれを永遠と 呼ぶのだろう 想いは指を絡めるように この夜を次第に燃やしていく さよならの終わりを擦り抜けて 今でも身体を抱く [04:18.80 [04:24.89 [04:30.89 [03:21.80 光の影は薄れて落ちる 握り締めた二人の手のひらが 汗ばむ熱を上げていく 側にいて側にいて繰り返し 今でも哀しみを抱く 蛍 この闇を舞い上がれ 涙で霞む夜空を踊れ その一瞬が何もかもだと 硝子越しでもかまわないと 私は無力さを晒して行く 愛なんてわずかなものを 頼りにしたあの夏を 蛍 鮮やかに心を焦がせ 強く弱く光って踊れ 全てのときは一瞬だと 貴方は答えてくいれた人 貴方は教えてくいれた人