[00:31.59]昏睡と覚醒を 繰り返してる君に [00:41.9]顔を埋め流し込んだ 「シ」がリアルさを帯びる [00:52.75]催促が行き過ぎて 過呼吸気味の肺に [01:03.31]名前を呼ばせてみたくなっても 喉笛を鳴らすばかり [01:14.72]移ろうものに怯えては 不協和音が嵩む [01:25.94]二人で覗く地の底ならさ 薔薇色にも見える [01:35.61] [01:38.23]目がくらむような恋心 足元に長い影を宿し [01:50.21]それすらも気付かせない程眩しく いつしか視力を失くす [02:00.24]舌を当てその胸元の 深くまで根を下ろすから [02:11.65]君の中にだけ生きている意味を 途切れず伝えて欲しい [02:23.28] [03:09.86]移ろうものに怯えては 不協和音が嵩む [03:20.47]二人這いずる地の底なんて 甘い夢に思える [03:30.93] [03:33.40]償いのような恋心 たった一つの未来も差し出し [03:45.28]何もかもから許されたいと願う そうして、自我をも絶てる [03:55.48]舌を当てその胸元の 深くまで根を下ろすから [04:06.72]君の中にだけ生かされる意味を 途切れず伝えて欲しい [04:17.93]