[00:25.210]有刺鉄線の先 更なる高みへ [00:29.440]競い合う二人 [00:32.870]言葉などいらない [00:34.780]相手の横顔だけ見据えて [00:40.530]与え合う刺激 [00:42.450]手を伸ばしたなら届く距離にいても [00:48.180]決してその手を取り合うことはない [00:52.530]互いを認め合ってた [00:56.890]「キミの代役は他の誰にもできはしないから」 [01:11.150]共に走って知って嫉妬して [01:12.960]背中をずっと追っていって [01:14.870]並んで『なんだこんなもんか』って笑って [01:18.750]「果てはない」って言ってハッとした [01:20.690]最初は敵視してて [01:22.530]素直になんてなんでなって、って不思議で [01:26.360]“覚えてる?” [01:28.200]「覚えているよ」 [01:30.960]「“キミと歩んだあの日々を”」 [01:41.950]蹴躓きながら [01:43.850]さながら夜空に届きそうな程 [01:49.670]走り続けてた [01:51.600]例えもう隣に [01:54.030]ねぇ、キミがいなくなっても [01:58.430]“なんでそんな悲しい目をして空を見上げるの?” [02:12.450]先を走ってくっていったって [02:14.270]限度あるってなんて勝手 [02:16.300]走っても走っても追いつけないよ [02:20.100]“ウチの勝ちッ!ってなんて冗談じゃん [02:22.060]ちゃんと笑って泣いてないで [02:23.920]目指す場所があって頑張っていたんでしょう?” [02:27.870]「忘れない」 [02:29.700]“・・・・・・忘れていいよ” [02:32.370]「キミのその姿を」 [02:35.840]“私の存在を” [03:06.220]“振り向かないで” [03:07.890]ここはまだ道の途中だから。 [03:13.870]前を向こう [03:15.730]辛いけどキミが望むのならば・・・・・・! [03:23.560]隣でもっともっともっとって [03:25.410]一緒にずっとずっとずっと [03:27.340]進めると理屈なく信じてた [03:31.210]どうしてなんでなんでなんでって [03:33.200]喚いてたってなんもなくて [03:35.010]手を伸ばしてももう届かない距離 [03:38.870]共に走って知って嫉妬して [03:40.880]背中をずっと追っていって [03:42.690]並んで『なんだこんなもんか』って笑って [03:46.530]先を走ってくっていったって [03:48.490]限度あるってなんて勝手 [03:50.370]走っても走っても追いつけない [03:54.160]忘れない [03:56.130]───忘れないから [03:58.820]最高のライバルを