「巡る業」 原曲:[阿礼の子供]from 東方求聞史紀 滅びのうた詠う 少女は立ちすくむ 喜びも悲しみも怒りも すべてが無に帰す 終わりとは 始まりだ 携えた覚悟を心に 覚えている 記憶の向こう側も 忘れられぬ これから生きることも 暖かさは 幻 記憶の奴隷だと 言われて笑ってた 「御阿礼の子供は必要悪」 神様 何故なの? 始まって 終わっても 断罪は成されず果たせず 呪い飽きた宿命を噛み砕いて 向こう側の笑顔を思い出せど 手を伸ばせば 消えてく [02:16.74 =music= [02:38.08 望んでいた平穏崩れ去って 私はまた一人で業を巡る 捨て去れない想いを胸に抱いて 涙一つ落として振り返らず 繋いでいく 命を [03:13.60 終わり