作曲 : KEI どこまで届くだろか 蹴り上げたボールは 天井で止まった 遠く見えた理想は 思うほどじゃなくて また肩 落とすから はじめから望まなけりゃ 悲しむこともないだろう だけどそれで割り切れるほど 僕は強(きょう)じゃない 裏切られた分だけ 手にしたものを信じたい それでなんどでも傷ついても 怖がって泣いた分だけ 笑顔の価値を信じたい それが綺麗事とわかってても oh year 君まで届くだろうか 吐き出す言葉は いつも足りないまま 本当の気持ちの 手前で立ち止まって 二の足を踏んでいる はじめから隠し通せば 嘆いたりしなくて済むだろう だけどそれで割り切れるほど 僕は強くはない 見えない距離の分だけ 分かり合えると信じたい それで何度でもすれ違っても さよならした分だけ また会えると信じたい それが楽観主義とわかってても 蹴りあげたボールはいつか しぼんでゴミに変わって 誰からも忘れられてしまうけれど ah 懲りずにまた打ち上げるよ 夜空に色そえるような 花火をイメージしながら 道に迷った分だけ 手にした今日を信じたい それを誰もが笑おうとも 悲劇を知った分だけ 奇跡の価値を信じたい きみと僕が出会えたこと oh year それが綺麗事とわかっていても それが楽観主義とわかってても それを信じたいと願ったこと