[ti:] [ar:] [al:] [00:35.32](女)ド阿呆呼ばわり 笑われなんぼ [00:48.70](女)破れ亭主を つくろいながら [01:01.93](女)酒も遊びも 芸道ならば [01:15.72](女)耐えてみせます 寒空長屋(さむぞらながや) [01:22.24](女)晴れて天下を つかむまで [01:42.02](セリフ?女)やきもち焼いたら 負けになる [01:45.56]うちは春団治(はるだんじ)の女房や [01:49.07]そない思できたけど ええ女できましたな… [01:54.80]いいえ あんたが 立派な落語家になるためやったら [02:00.27]この子を連れて 出て行きます [02:03.95]さぁ これが芸人の女房にできる最後のつとめでっせ! [02:12.76](男)芸の虫さえ 曇らなければ [02:26.13](男)夫婦寄り添い 暮らせたものを [02:39.71](男)詫びる心を 羽織でくるみ [02:53.32](男)浮かれ囃子に 調子を合わす [03:00.03](男)雨は未練か 法善寺 [03:19.22](セリフ?男)女房と別れ 子と別れ [03:23.89]それもこれも わいが阿呆やからけどな 阿呆しかでけん芸があるんや [03:32.06]わいは五黄の寅 あとへは引けん おとみ 約束するで [03:38.19]必ず日本一になる それがせめてもの わいのはなむけや [03:49.75](女)切れたつもりの 小指の糸が [04:03.34](男)なんでおまえを 日暮れに探す [04:16.87](女)浪花人情 捨てられません [04:30.38](男)涙もろうて 笑いの華よ [04:37.23](男女)浮世舞台に 夢と咲け