それは雨の日に 幼い私は ママに連れられ 遊園地やって来た ママは不安がる 私を白馬に乗せてくれました きらきら飾られた 美しい仲間達従え イルミネーションかがやく ミュージックが流れ出す さぁ メリーゴーランドがまわりだした 目を向けてみればママが 笑いながら 手を振って私を呼ぶ 私は白馬に揺られ 楽園を目指し走っていった メリーゴーランドをぶっ壊せ ぐるぐる まわる まわりつづけて ぶっ壊れ続けていく このメロディ ぐるぐる 走る 走り続けて たどりつけない羊たちの ロックンロール 鳴り響け それは晴れた日に 男が一人 何も持たずに歩いていく やがて男はいつか訪れた あの遊園地にたどり着いた その場所で子供を のせて踊るメリーゴーランド見た 男は立ち尽くす 雄叫び上げていった あの メリーゴーランドをぶっ壊せ 今ではもうひび割れ 崩れ落ちて それでも走り続けていく あいつに乗っていれば 楽園に行けると信じていた メリーゴーランドをぶっ壊せ いつまでも ぐるぐる まわる まわりつづけて ぶっ壊れ続けていく このメロディ ぐるぐる 走る 走り続けて たどりつけない羊たちへ 贈る歌さ ロックンロール 鳴り響け メリーゴーランド ぶっ壊せ お前の手で ぶっ壊せ