空へと発つ花のように 風をはらむ靴底たち …迷え 叫べ 笑いながら… あの歌が聞こえるかい? 涙と汗 …くだらねぇな 斜め見てりゃ気にもならない 花もオレも水がなけりゃ干涸びる… それだけさ そんなふうに淋し気に もう笑わないでね まだ 止まらないで 腐らないで まだらな道のヒーロー 春には不器用に扉を開ければ良い ほら 満開の花束さ 泣き笑い弾けあう 今日の輝きはキミのもの あくびしてりゃ通り過ぎる風景のような時の中で 将来とか 人生とか 決められるはずも無い 強がりな哲学者 忘れないからね もう 振り返らないで 悲しくないね このまま明日へ行くんだ 背と背を合わせたら せーの!で走り出そう ほら 晴天の祝福さ 遠くで光る何か手に入れたら また会おう 今日みたいな空の下… 風を羽織り 太陽あびて コート脱いだ背中押すよ 花も木々も恥じらうようなキミの姿 忘れないよ きっと… Ah lalala… 空へと発つ花のように 風をはらむ靴底たち …迷え 叫べ 笑いながら… キミの胸に贈る歌さ Bye-bye!… Ah lalala… woo Bye-bye! 「バイバイ」 終わり