頭の中の自分の声さえ 聞こえないように 心地よくなるほどに麻痺させる ざわめきの中 背を向けてしまった現実を思い返したら怖い 小さな絆が面倒だなんてなくして今更こそ 誰もがその心の隣人を探してる どこかに存在してると信じてる 誰よりも遠く近い その人を何も見えない 暗闇の中では見つけ出す術はない 蜘蛛の巣を張るように待っている 変わること 変えること 潔さ恐れる自分がいる 何から始めればいいのだろう もう無傷ではいられない 誰もがその心の隣人を探してる どこかに存在してると信じてる 誰よりも遠く近い その人を何も見えない 暗闇の中では見つけ出す術はない 見えてなどなかった 何かが本当なんて 目に見えないものなら 代わりに全身を耳にして 君の一言を 君の一言を聞いていたなら 誰もがその心の隣人を探してる どこかに存在してると信じてる 誰よりも遠く近い その人を何も見えない 暗闇の中では見つけ出す術はない 蜘蛛の巣を張るように 何時かほんの偶然で この手に二人で組めるのを待っている