作词 : 伊藤葉鵡 作曲 : たくまる 朝の種ひろった 緑の羽見えたら 泣きつかれてはれた瞳を 風に抱かせてなだめにゆこう 一緒にいてくれるなら 本物じゃなくてもいいよ うずく胸の痛みは 見ないふりしたいの 暖かいぬくもり欲しい ねぇ教えて 陽だまりの作りかた こわれた今治そう 洗いたての長靴をはいて 茜色の風抱きしめにゆこう 明日はどうかなぁ? 負けないと叫んだあの空 泣き虫のままだって 見つけられるって信じてる 思い描いた幸せな遊びを今 始めようよさぁ窓を開けて 楽しい気持ちといつも はぐれないよう歩いてるの 上ばかり見てたから つまずいちゃったんだ すりむいた心がいたい ねぇ教えてこの痛みの忘れ方 欠けた絆結んで いびつすぎたこのヒカリは 私の手の中すりぬけるから もうだめなの? ちぐはぐな思い集めても なかよしは難しいよ 大人ぶった気持ち 見透かして? 子供みたいな 幸せ遊びをかさね さよならしたもう夢がおわる 嘘つきのままじゃ 答えあわせもできない 手を離してもいいですか? 時間は残酷だけれど 瞳そらさずに もう負けないほころんだ夢を 泣き虫のままだって 見つけられるって笑った 子供みたいな 幸せ遊びは終わる はずむ鼓動また歩いてゆくよ ちぐはぐな思い集まって なかよしをつみあげよう 大人ぶった気持ちだきしめて 思い描いたの どかに続く陽だまり 始めようよさあ窓を開けて 手を伸ばすの届くように