愛をなくした 心のように 空は重たい 铅色 輪島朝市… 涙をひとり 舍てに来た 寒さこらえて 店出す人の 声がやさしい 能登讹り 知らず知らずに わがままばかり 無理を通して いたみたい 輪島朝市… 女の夢は 帰らない 诧びの手纸を あなたに当てて 書いてまた消す 旅の宿 まるで私を 見送るように 冲は潮鳴り 風が泣く 輪島朝市… 出直すための 足がかり 强く生きろの 言葉をあとに 明日へ踏み出す 能登めぐり