流れてゆく人混みの中 後ろ姿 ずっと見ていた 運命の悪戯で出逢えた 奇蹟を抱きしめて 傷ついてもいい 切なくてもいい 今だけ信じて もがいて 描いてゆく 恋物語 見えない明日 綴りながら 孤独に佇む時 傍に居たいの 迷わないように 耳に残る あなたの声を 瞼とじて 思い出してる もどかしさに疲れて 誰かを傷つけるのならば 優しい笑顔も 胸打つ言葉も 忘れたいけれど もがいて 描いてゆく 恋物語 始まらずに 終わるのなら 心に 鍵をかける 叶わぬ恋が 目覚めないように 想いを伝えられたら 他には何もいらない 子供みたいに 素直に泣く私を あなたの手で 目覚めさせて もがいて 描いてゆく 恋物語 もう一度 声を聴きたい 届かぬほどに 遠く離れていても 迷わないように 見えない明日 綴りながら 孤独に佇む時 傍に居たいの ふたりいつか 素顔のまま 出逢えたなら 強く抱きしめて