作曲:松美夜孤雨兵 作词:松美夜孤雨兵 天上の月にあなた浮かべても 想い届くはずもなく 一人眠れずに冷たい指先 なぞってはやめて 青く淡く東の空に 羽ばたいてく鳥たち 君の翼持って飛べたら 世界はどう見えるの 逢いたい逢いたい いくら押さえつけても 夢にも見るほど あなた愛しい 暁の空を飛び越えて あなたの元へあなたの元へ ゆきたい 指折りと共に過ぎてゆく日々は あなたを想う気持ち ふいに過ってく期待や不安で 自分が壊れそう 春を待てず咲く花のように 心早まるばかり どれくらいあなた愛したら 私は愛されるの 儚く散ってく 恋心だとしても 交わる事のない 運命(さだめ)としても この胸に消えることのない あなたの声があなたの声が 聴きたい 蕾が開いて日差しに包まれても 塞がることのない感傷ひとつ 逢いたい逢いたい いくら押さえつけても 夢にも見るほど あなた愛しい 暁の空を飛び越えて あなたの元へあなたの元へ ゆきたい 白き花びら暁の空 落ちてく