朝も 昼も 夜も 季節さえも 光さえも 感じられないならホラ 悲しみも痛くないよね あなたとの二人だけの 合い言葉とか 目の合図とか Ah 出来るならば届けたい 愛情 奇跡を下さい 想いは宙に舞って 言葉にならなくて つないだ指先の温もりが 微弱に変わってゆく 冷たくなってゆく 悲しみにさえ気づかず… 目に見えるものだけ 信じられる そんな時代 それじゃ『気持ち』なんてもう 誰にも伝えられない どれくらい距離があるの 近くにあるの 日だまりの場所 Ah 自分の事ごまかした 愛情 騙しきれない あなたを忘れない 記憶を消させない セピアの景色は ここにあるから 『言葉』に意味はなくて 『気持ち』に意味がある それならきっと永遠… 何かを得る為に 痛みを受けるなら 迷いもないまま 飛び込めるよ 懐かしい香りと 懐かしい笑顔が そこにはきっとあるから… 想いは宙に舞って 言葉にならなくて つないだ指先の温もりが 微弱に変わってゆく 冷たくなってゆく 悲しみにさえ気づかず…