息(いき)と殺(ころ)して時(とき)を止(と)める 終(お)わりにしようこのメロディー 鋭(するど)い痛(いた)みが熱(ねつ)をさらい 黒(くろ)く流(なが)れて瞳(ひとみ)を閉(と)じた 震(ふる)えている 心(こころ)の片隅(かたすみ)に キミが泣(な)いていた 自分(じぶん)じゃない誰(だれ)かの為(ため)なら そう何(なに)かを 今(いま)変(か)えられる 確信(かくしん)なんて ほど遠(とお)いけど 僕(ぼく)はただ... 閉(と)じこめた記憶(きおく)に キミを見(み)つけ出(だ)したくて 素顔(すがお)のままで あの場所(ばしょ)に帰(かえ)ろう 花(はな)びらも散(ち)るような 目(め)に見(み)えない風(かぜ)が吹(ふ)き つますぎながら 笑(わら)い返(かえ)すよ だからもう泣(な)かないで きれいな未来(あす)が 僕(ぼく)らを必要(ひつよう)としている 鈍色(にぶいろ)の箱(はこ)古(ふる)いレディオ 流(なが)れ出(だ)すのはあのメロディー 耳(みみ)をふさいで逃(に)げるのは何故(なぜ) 夢(ゆめ)の続(つづ)きは何処(どこ)で見(み)れるの? 絶(た)え間(ま)もなく あの日(ひ)の景色(けしき)が 通(とお)り過(す)ぎるから 一瞬(いっしゅん)でも素直(すなお)になれるよう そう何(なに)かを 今(いま)変(か)えられる 答(こた)えはきっと何処(どこ)にもないけど 真(ま)っ白(しろ)な... キミがキミのままで あの日(ひ)に帰(かえ)れなくても 大事(だいじ)な事(こと)は この先(さき)に描(えが)こう 世界中(せかいじゅう)どこかで 傷(きず)ついたり 笑(わら)ったり 今(いま)もこうして 時(とき)は続(つづ)いてる だからもう悲(かな)しみを 繰(く)り返(かえ)さずに 僕(ぼく)らは意味(いみ)があってここにいる 僕(ぼく)はただ... 閉(と)じこめた記憶(きおく)に キミを見(み)つけ出(だ)したくて 素顔(すがお)のままで あの場所(ばしょ)に帰(かえ)ろう 花(はな)びらも散(ち)るような 目(め)に見(み)えない風(かぜ)が吹(ふ)き つますぎながら 笑(わら)い返(かえ)すよ だからもう泣(な)かないで きれいな未来(あす)が 僕(ぼく)らを必要(ひつよう)としている 終わり