淋(さび)しげな瞳(ひとみ) あの空(そら)に何(なに)を 探(さが)しているの 君(きみ)は 風(かぜ)の刃(やいば)で 誰(だれ)も 寄(よ)せ付(つ)けない 静(しず)かに 血(ち)を流(なが)して 泣(な)いてる 叫(さけ)んでる ひとり いにしえからの 力(ちから)よ目覚(めざ)めて ずっと待(ま)ってた この出会(であ)いを 癒(い)えない傷(きず) 隠(かく)してる君(きみ)を 抱(だ)きしめさせて いつか 終(お)わりのない世界(せかい) たどりつける場所(ばしょ)は どこにもない 君(きみ)は 時(とき)の向(む)こうで 遠(とお)く 離(はな)れていく 心(こころ)に 触(ふ)れたいのに 見(み)えない 届(とど)かない 今(いま)も 凍(こご)えた胸(むね) 優(やさ)しさみつけて 君(きみ)を過去(かこ)から 呼(よ)び戻(もど)すの 身体(カナタ)を合(あ)わせ すべてを許(ゆる)して 安(やす)らぎの中 眠(ねむ)れ いにしえからの 力(ちから)よ目覚(めざ)めて ずっと待(ま)ってた この出会(であ)いを 癒(い)えない傷(きず) 隠(かく)してる君(きみ)を 抱(だ)きしめさせて いつか