[0-1:54.310]美羽:みんなに見てほしいものがあるんだけど。 [0-1:56.620]千佳;みっちゃん、またなんか変なものをもってきたわけ。 [00:00.100]美羽:人聞きが悪い。これは家の蔵から発掘された由緒あるものだぞ。 [00:06.230]アナ:あ、美羽さんの屋敷には蔵があるのですの。 [00:10.650]茉莉:今まで一度も見たことがないんけど、すごいんね。 [00:17.880]伸恵:茉莉ちゃん、今の自分の発言、ちょっと冷静に考えてみようね [00:22.410]千佳;っで見てほしいものは何さ。 [00:25.060]美羽:これよ。 [00:28.230]アナ:これは何ですの [00:30.590]伸恵:猫耳だな。 [00:35.280]美羽:甘いわ、おねいちゃん。これは猫耳なんかじゃない [00:38.060]千佳:いや。わたしから見ても猫耳なんだけど。 [00:40.780]茉莉:猫さん。 [00:47.650]アナ:まさしくそのとおりですわ。 [00:51.780]美羽:ならば、とくとみるがいい。装着。どう [00:56.510]伸恵:だから何が [00:58.080]美羽:猫耳ではなく。犬耳だという衝撃の事実。 [01:02.880]アナ:あまり区別がつかないのですか。 [01:06.000]美羽:だて、ほら、たれてるじゃん。 [01:08.580]茉莉:あ、犬さんだ [01:09.990]伸恵:あ、茉莉ちゃん、めをかがやかさないようにかわいいな。もう畜生め。 [01:15.840]美羽:つまり。松岡家のご先祖様は犬派だったのだわん。 [01:21.180]千佳:派って。 [01:22.250]アナ;それで、そのご先祖様はいつの時代の方なんですの。 [01:26.450]美羽:たぶん、犬を愛した将軍のころ。 [01:29.590]伸恵:ひょっとして綱吉のことか。 [01:32.210]美羽:実は美少女で犬耳を愛用していたと町でも評判 [01:36.810]伸恵:すごいな、五代将軍いきなり萌えキャラー [01:40.580]美羽:犬耳はやがて市販されているようになったものの、一躍人気商品となって庶民の手にはなかなか届かない。レアものに。 [01:49.960]千佳:っで犬耳の裏にメードインジャパンって書いてるけど。 [01:54.990]伸恵:なるほど、日本人は江戸時代から日常的に英語をつかていたとみえる。 [02:00.250]美羽:それはつまり輸出よ。 [02:02.920]伸恵:どこの国へだ。 [02:06.700]アナ;結局美羽さんのいつもの悪ふざけでしたか。 [02:09.080]茉莉:江戸時代に犬耳があるわけないもんね。 [02:13.720]美羽:んーそういう言い方はないでしょう。犬耳に罪はないんだから。 [02:18.250]千佳:罪はないけど、必要もないだろう。 [02:21.280]美羽:そんなことないよ、ほら、おねいちゃん、ちょっと芸をしてみるから、手を出してみて。 [02:26.630]伸恵:芸、えん、じゃお手。 [02:30.730]美羽:嗷呜。まずい.なんで敲くのよ。 [02:36.090]伸恵:なんで噛むんだ。 [02:37.650]美羽:犬の習性、本能には逆らいません。 [02:40.810]伸恵:そうかそうか、じゃう、ちょっとそれかしてみ。 [02:46.110]美羽:編。私以上にその犬耳を扱えるものはいないよ [02:49.450]伸恵:茉莉ちゃん、ちょっと被ってみて。 [02:52.060]茉莉:う。 [02:53.470]伸恵:お手。 [02:54.920]茉莉:あう。 [02:57.290]伸恵:畜生がかわいいな。もう抱きしめてやる [03:00.700]伸恵;堪能,堪能。じゃあ、続いてアナちゃん。 [03:09.450]アナ;わたしもですか。 [03:14.530]伸恵:お手。かわいいな。 [03:17.670]アナ:おねえ様そんなすりすりしないで下さい [03:20.610]美羽:茉莉ちゃんもコッブラちゃんもずるい.ワーンモーチャーンス。 [03:28.300]伸恵:しょうがないな。ほれ、 [03:31.550]美羽:、ご主人様、何なりと命令するわ。 [03:35.050]伸恵:待て。 [03:35.900]美羽:わん [03:37.330]伸恵:おやつにしようか。下にプリンがあるよ。 [03:39.320]茉莉:わーい [03:40.800]アナ:御馳走になりますわ [03:41.880]千佳:じゃあ、行こうよ。 [03:45.790]美羽:わん、わん。 [03:49.600]千佳、伸恵:待てって言ってるだろう [03:53.220]