作曲 : 片霧烈火 作词 : 片霧烈火 編曲:細井聡司 剎那の風の中で 還り場所を見出せない 闇夜の鳥は高く 空へ羽ばたいた 君の翼で染め上げる 夜の空が寂しげなのは何故だろう 剣を交えることが運命なら 痛みと共に 君を抱きしめるから 彷徨う瞳隠し 孤獨に融けてゆきそうな 君を見失わぬよう この手を伸ばそう 僕の翼が吹き上げた 風の聲が約束の調べに変わる 歩む道が凍てついてしまっても 涙を拭いて 僕が護りぬくから 心の傷が痛み 悲鳴に溢れそうになる その時は手のひらで包んであげるよ 続いてゆく未來へ 僕たちは飛び立てるんだ 何時でも忘れないで 背中の自由を 數え切れない道と 迷いに囚われたとしても 何時でも忘れないで 永久の優しさを 翼の傷を癒し 再び共に歩き出そう 舞い上がる羽根の色 もう悲しくない 約束の明日なんて 永遠に見つけ出せない だからこそ僕たちは 翼を広げるよ