ぐるり 掻き混ぜ 転がされている アタシのココロは 厌らしくうねり 贵方で満たされていく (脳裏侵食してきた 褐色のどろどろ) (目から 耳から) (身体の穴 という穴 から 流れ出して) (これがきっと 真の快楽というものだと) (ぬらつく舌 先を伸ばし) (震えながら 诉えているー) じろり ふたつの眼球の中で アタシのカラダは どこまでも深く 贯かれ歯を立てられて (目の前を キラキラしたものが よぎって) 逢いたい 喰べたい(追いかけても 捕まえら れなくて) 贵方の 全てを 犯して 掠めて(幻の青い鸟のような それを求めて) アタシの 全てを 生かすも 杀すも(駅前の 彼の店に) お望み どおりなの(駆け込むのであるー) 食べたい 早く (振り返ってみても もう何も见えない) (彼女の暗を理解できる 今の私) (は幻の青い鸟のようなそれを求めて) (駅前の 彼の店に 駆け込 むのであるー) がたべたい にしようよ はうまいぜ をよこせよ カタキリダマシイ サイコウさ