優しい日々 ふたたび持つキャンドル 君は言う インテリアさ 記念日に買った あれは確かもうカラタバコ 君は言う まだ吸いかけさ 心はグラデーション こぼれた雫に映る ピュアな色と 戸惑い色と この身がもっと自由だったら 崖の向こうにも 夢くらいもてた この身がもっと自由だったら 足もと見ずに追い駆けられたんだ君を 君を 君を 優しい日々 さわる帰り道 ショウウインドウに映る懷かしい光景 これが最後 君がいる街にいる私 ねえ 笑顔を見せてほしい 時はイリュウジョン はぐれた足あと追わない 君は右へ 私は左へ この身がもっと自由だったら 振り向いて駆け寄ることもできた この身がもっと自由だったら 明日を見ず生きてゆけそうな気がしていた 君と この身がもっと自由だったら 崖の向こうにも 夢くらいもてた この身がもっと自由だったら 足もと見ずに追い駆けられたんだ 君を 君を 君を