[ti:夢見の森] [ar:熊木杏里] [al:殺風景] [offset:0] [00:24.00]幸(しあわ)せに星(ほし)がひとつ [00:36.98]微笑(ほほえ)に涙(なみだ)ふたつ [00:48.86]夜空(よぞら)の傍(かたわ)ら [00:55.67]いつもの訪問者(ほうもんしゃ) [00:58.88] [01:05.75]心(こころ)に帳(とばり)がおりたら [01:18.66]帰(かえ)らない人(ひと)りなるから [01:29.28]だれかの見(み)ている夢(ゆめ)に 生(い)きたくはない [01:42.16]つぶやいた吐息(といき)に 寒(さむ)さと手(て)をつないで [01:54.63] [01:58.81]人生(じんせい)はいつから [02:04.90]自分(じぶん)だけのためじゃなくなるんだろう [02:11.56]今(いま)はまだ届(とど)かない夢(ゆめ)も見(み)る [02:17.91]ぬぇ それは幸(しあわ)せなことだろう [02:24.87] [02:32.11]この腕(うで)で持(も)てるもろが [02:44.87]思(おも)いからって遠慮(えんりょ)する [02:55.62]笠(かさ)をかぶった木(こ)の葉(は)が笑(わら)い顔(かお) [03:08.38]足(た)りないくらいでいい 静(しず)かに待(ま)っている [03:21.98] [03:25.24]無心(むしん)の命(いのち)あるものに [03:31.47]“幸(しあわ)せ”の意味(いみ)を問(と)えたなら [03:38.04]夢見(ゆめみ)の森(もり)は鮮(あざ)やか [03:44.23]この目(め)にもそう映(うつ)るのかい [03:50.74] [04:16.38]時(とき)に今(いま) 白(しろ)い雪(ゆき)の声(こえ) [04:22.68]聞(き)こえない 左胸(ひだりむね)がサイレン [04:29.04]帰宅後(きたくご)の心(こころ)はどこか [04:35.59]外気(がいき)に魅(み)せられているから [04:41.26] [04:42.06]時(とき)に雨(あめ) 白(しろ)い雪(ゆき)の声(こえ) [04:48.01]共(とも)に響(ひび)け 左胸(ひだりむね)のサイレン [04:54.68]伴(ともな)わたい猩々(しょうじょう)たちが [05:01.19]うつつの笛(ふえ)を吹(ふ)いている [05:08.14]