静けさちて朝月夜（あさづくよ）
降り出した雨 二人包んで

何も言わないのは何故？
濡れたカラダに身を寄せた

ねえ眼をじてみれば
息もできないくらい

溢れる程にみ重ねた嘘も
もう波打ち流れて消えた

一人の夜は耐えられないくせに
澄ましたでアナタをみてる

指をめて振り向けば
惑いながらうつむいているよ

溢れるくらいり返した夜も
もう波打ち流れて消えた

泣き出す前に今塞ぐ唇
きがくるまで抱きしめていて

おわり