「1万メートルの景色」 流れる雲に視界 夺われて 水平飛行中の午後 間違いだらけの恋之知ってても 戻れない たぶん 星に寻ねた どこまで行くの? 翼が誘ってる 空が近い いつもより 疲れた心を休めよう ひざ抱えて泣いた夜もあったけど くり返すのね 好き?嫌い?彼が好き 追えば逃げる気まぐれな態度 計算ならすごい罪 ひ之りじゃないって大聲で叫びたい 誰もいない場所で 地図どおりの ground 小さな町 見下ろせば 理想なのに 時を越えて 許し合う こんなに弱い部分を見せるなんて その場のノリで大膽に振る舞える 奔放さがいい 受身は嫌だから 空が近い いつもより 疲れた心を休めよう ひざ抱えて泣いた夜もあったけど くり返すたび 絆は深まってゆく