作曲 : 小松未歩 作词 : 小松未歩 一生一度の 願いが叶うのなら 8月のあの眩しい海へ… あなたと二人 また歩きたい お揃いのグラス 割ろうとして 何度も手には取ってみるけど ムダなことと分かってる 私たち あんな風に終わって 運命はきっと戸惑っているよ 街中に 溢れる思い出を 消し去ったら 私も消えちゃうよ 春になればこの 町から旅立つけれど 新しいコーヒーマシンとたぶん あなたがくれた グラスは持ってく 美しいモノほど 壊れやすい 永遠という名前の愛が 存在しないように 週末の ニュースにはあるかな 私にとってのいい知らせが 迷路から まだ抜け出せずいる 季節だけは 次つぎ巡るのに グラスから の歪んだ景色は あの夏のよう陽炎が揺れてる 変わらない 海に来たはずなのに たったひとつ 欠けてるのあなたが