君が泣く度背中を向けて 気付かないふりをしていた くだらない事つまらない事 いつも笑いあえていたのに 時が経つほど側にいるほど 遠ざかる二人の距離 僕の中から君と過ごしたすべての記憶を消した トキメキ感じて恋に落ち なにかが壊れてすれちがった いつだって側に居た無邪気な君の笑顔 涙が溢れて海になり 儚き想いは風になった どれだけ想ってももう君には届かない 気付いていた・・・ 飽きっぽくてわがままばかりそんな性格の僕と 意地っ張りで泣き虫な君あの頃には戻れない トキメキ感じて恋に落ち素直になれずにすれちがった いつだって思い出す無邪気な君の笑顔 言葉が足りずに傷付けて気付けば二人は遠ざかった どれだけ叫んでも振り返ることはない 時が経って過去になって色あせてゆくのなら 立ち止まって独りきりで眠ろう どれだけ涙が流れてもこの胸を焦がしてももう・・・ トキメキ感じて恋に落ちなにかが壊れてすれちがった いつだって側に居た無邪気な君の笑顔 でもやっぱり明日も逢いたくてでもやっぱり素直になれなくて 涙を隠してつないだ手を放した