[00:59.14]鉄の臭いが染み付いた、 [01:05.05]手の平の赤黒い傷 [01:09.83]冴えた光を摘み取る様に [01:22.78]三日月の夜に気付いて、 [01:28.30]さっきまで髪を抱いてた [01:33.22]転がる景色 人形の様に [01:45.37]もう何も、もう何も、見えなくて… [01:50.90]こんなにも、こんなにも、碧くて… [01:56.88]痛くて、痛くて、眠れない… [02:02.49]撒き散らす楔輝く [02:31.96]孤独で、孤独で、乾いてく… [02:37.61]時間が私を追いこす [02:43.51]口紅剥がれた唇 [02:49.29]白くて骨が見えそうよ [02:55.31]夜空に雷鳴乱舞ると [03:00.99]カナリヤ カゴの中で叫ぶ [03:06.70]澄みきった透明な世界で [03:12.61]壊れた嘘をつき通せ [03:18.62]歪んでゆく夜空に、弱い愛の歌 [03:30.47]遠く離れてた原子達を呼ぶよ…… [04:05.16]汚れた無数の星達は、 [04:10.78]生ぬるい風の中で揺れる [04:16.63]こんなにも、こんなにも、 [04:19.52]静かな翼に残ってた露 [04:28.45]モナリザ微笑む廊下で [04:34.05]新しい、碧い月の詩 [04:39.94]氷が溶けてく泉で [04:45.72]哀しいワルツ踊りましょう