ねえ 聞(き)こえる? 記憶(きおく)を彷徨(さまよ)ってる ねえ 心(こころ)を 信(しん)じて生(い)きてゆければ 生(い)きる世界(せかい)が たとえ違(ちが)ったとしても 守(まも)りたいものがあるなら 差(さ)し出(だ)したチカラは誰(だれ)のために? 解(と)き放(はな)つ 幾千(いくせん)のマナ その仕草(しぐさ)が その眼差(まなざ)しが 心(こころ)をしめつける 手放(てばな)さない ねえ 教(おし)えて? あなたがここにいる意味(いみ) ねえ 誰(だれ)かを 信(しん)じて生(い)きてゆければ 自分(じぶん)自身(じしん)が たとえ傷(きず)ついたとしても 何(なに)のためらいもないから... 絡(から)みつく 運命(うんめい)を紐解(ひもと)けば 目(め)の前(まえ)に ただひとつのリアル 手(て)を伸(の)ばせば 触(ふ)れられる距離(きょり) 心(こころ)が憶(おぼ)えてる 逃(に)げ出(だ)さない Rimless ~フチナシノセカイ~ 生(い)きる世界(せかい)が たとえ違(ちが)ってとしても 守(まも)りたいものがあるから... 助(たす)けてと 君(きみ)がいま叫(さけ)ぶなら 響(ひび)き合(あ)う 幾千(いくせん)のコエ 差(さ)し出(だ)したチカラは君(きみ)のために 解(と)き放(はな)つ 幾千(いくせん)のマナ その仕草(しぐさ)が その眼差(まなざ)しが 心(こころ)に抱(だ)きしめて 歩(ある)いてゆく