舟のデッキで 銀色の 熱いベンチ いつものノートを 抱えて 遠くを見てた むかし来た海の 潮風が また私を どこまで連れてく [02:11.20 白い光線が 私を射す いつまでも 思い出すわ [02:23.93 あなたのこと [03:21.10 白い砂浜に 一人でかけて 行く [03:41.44 約束の駅で 選んだ 缶ジュースの味は今でも ぼんやり 浮かんでくるわ あなたの青い サンダルが また私を どこまで連れてく 朝焼けの下で肩を寄せて いつまでも 笑いあった 夏が来るの いずれいつかは消 える 眩しい光に 一人でかけて 行く 愛しい今 江の島へ行く途中 白い砂浜に 一人でかけて行く