ぼんやり光る空が 歩道橋まで迫ってる 霧雨がみぞれになって 吐く息は凍り付いて どうしよう あんな風に 言うつもりじゃなくて ごめんね もう責めたりしないよ だから早く帰っておいで どこにいるの? 今なら 素直に気持ちを言える やっぱり君が必要なんだ ごめんね 怖がってるの? 震えてる 言ってくれなきゃ わからないけど 触れ合った指と指 頬濡らす涙の跡 許し合う愛しさ 重なる温度確か もう逃げたりしないよ だから打ち明けてみせて どんな問題だって ふたり立ち向かってゆける やっぱり君が必要なんだ ごめんね もう責めたりしないよ だから打ち明けてみせて 君の"困ったこと"は 僕の"困ったこと"なんだよ ふさがってた明日の方へ 君に光をあげる だから打ち明けてみせて 隠さなくてもいいよ 僕を信じてゆける? しっかりとまた僕見つめる 君の瞳