ほのかなリラの香りが 街に甘く立ちこめる 淡いシフォンのスカーフ ときめきをかくして あなたの車に乗って ふたりの森をぬけたら 美しき五月の歌 唇にせつない 瞳を閉じて 貴方の胸にささやきを 息をとめて もっと聞きたい まるい小さなテーブル おき忘れられた涙 恋は天使の悪戯 そうかしら 違うわ いつまでも 貴方の優しいその手で 髪や 肩に触れてほしいの 時は今 静かに色を変えてゆく 遠く近く 心を映しあい