蒸气した ビルから 落ちてく 自分は 月には 立てない 半端なさようなら ブーメラン みたいな 今夜の 三日月 投げても 飞ばしても 窗辺に浮かんで 革靴はドアに投げられて 夜をつめこんだポケットは はめをはずしたいと 膨らんでゆくの 迷わない も一度靴をはく 忧郁な テレビの ニュースが 伝える 涩滞 100km 外が呼んでいる 海のある窗に倒されて 红をさしながらくちづけた ここがわたしの场所 水が溜まってゆく 气持ちいい ずぶ濡れの前发 转载来自 蒸气した ビルから 落ちてく 自分は ブーメラン みたいな 今夜の 三日月 忧郁な テレビの ニュースが 伝える ブーメラン みたいな 今夜の 三日月 水平の肩に 垂直の首 部屋の壁に张り付いてみる スポンジのような踵が 少し浮き上がっている 瞳の奥の方に栖んでしまった海から 潮骚は かすかに窗ガラスを摇らす 感じてはいけないことなどない 信じてはいけないことなどない 爱してはいけないことなどない 开いてはいけない窗などない 始めてはいけない终わりと 终わらせてはいけない始まりが 背中合わせで わたしの心にいる