星のない泣き疲れた夜に 深い森に迷い込んで 薄暗い道を抜け小さな 明かりを探して歩いた どんなに強い敵が出ても 僕なら勝てるはずだって ひたすらただ立ち向かっても 思い通りに行かなくて 傷つく事が恐くなって 言い訳の盾が増えていく 諦められたら楽なのに 僕はそんな勇気もなくて… 答えを探してまた迷って まだハッピーエンドは遠いけど きっといつか辿り着けるよって もがいてる僕を信じなくちゃ 戦うために振りかざした 刃は僕を向いているんだ ほんとはもう気付いていたんだ 敵は僕の中にいる事 バイバイ 気付けばどこかで見たような 深い森に迷い込んで いつでも手さぐりで進んで 迷うのはもう何度目だ… それでも僕はこの世界で いつも何かを探してきた 行くあてなんてないけどもう 後悔だけはしたくないから 弱気なもう一人の自分が 僕の向かう道を阻んでも どんな覚悟より堅い剣で 振り払って前に進まなくちゃ よくあるおとぎ話みたいに ただハッピーエンドを待ってても いつまでも来ない事ぐらいは こんな僕でもわかってるから 少しでも 前に 前に 歩いてきた事 いつだって 迷いながら 進んできた事 カッコ悪くたっていいんだ キレイじゃなくたっていいんだ 僕の物語を 自分の道を 一歩一歩 進めたなら もうどんな時も… 答えを探してまた迷って まだハッピーエンドは遠いけど きっといつか辿り着けるよって もがいてる僕を信じなくちゃ 戦うために振りかざした 刃は僕を向いているんだ ほんとはもう気付いていたんだ 敵は僕の中にいる事 バイバイ