暗闇に閉ざされた 虚ろな夢に 気持ちごと溶けてゆく 麻酔みたいに 「サヨナラ」も言えなくて 走る、走る、逃亡者 悪夢に身を委ねて だけど今 あの声が 急に恋しくなるから Let's play a game without the end. 降りしきる雨に打たれながら 僕は振り返った そこには仲間が居て 温もりをくれた 言葉より未来を信じて 僅かな光の線 鮮やかな... まっしろに透き通る 真昼の月が 今はもう見えなくて 汚れてしまう 誰一人 信じられず 回る、回る、逃亡者 人ごみ避けるように だけどまだ あの時の 涙の意味は知ってる Let's play a game without the end. 錆び付いたドアを開け放って 僕は踏み出した そこには強い絆と愛が溢れてた 大切で目に見えない物 心が奇跡を生む 煌めいて... ありふれたあの日、あの景色に 僕は帰るから 約束は出来ないけど きっと―― 降りしきる雨に打たれながら 僕は振り返った そこには仲間が居て 温もりをくれた 言葉より未来を信じて 僅かな光の線 鮮やかな...