夜が明けて 星が溶けてゆく 眠れる夜は 君のため 染まるほど 同じ色をした 胸に小さく 咲いた花 君の言葉が 心を揺らす 瞬きをするたびに 消えそうな 星に祈りを オレンジの 夕日の色 振り向く君も 同じ色 流れる雲 追いかけるように 歩く速さで 寄り添った そばにいたいと そう言いかけて 言葉には できなくて 微笑んだ 夕暮れの街で 暖かい場所をいつも 探しながら 歩いた旅の途中 出会った人や たくさんの喜びと 悲しみが 続いてくんだね 永遠の一瞬も 旅してる 微笑む君と