寝付けない夜 FMラジオ 微かに流れる 二人並んで 明けてゆく空を眺めた あの頃 胸を締め付ける… 唇残ってる この熱も 携帯のメモリーみたいに ボタン1つで消せたなら なぜ私の側から 離れていってしまうの? さよならの街 泣き疲れて 足跡残した青いサンダルが 駆けてく気がした 夏の庭先 秋の公園 冬の風 春の道 一度に思い出すのが忙しいくらい 静かに アルバム閉じた^ 涙溢れて止まらない 幾千の微笑む記憶が泣き叫ぶ 迷子のように なぜ?「独りにしない」と言ってくれたじゃない! 優しくなれる腕の中で 初めて出会えた人だったから 信じていたかった 「来年も また来ようね」 出来ない約束しないで! なぜ私の側から離れていってしまうの? さよならの街 泣き疲れて 足跡残した青いサンダルが 駆けてく気がした 「独りにさせない」あの時言ってくれたじゃない! 優しくなれる腕の中で 初めて出会えた人だったから 信じていたかった 孤独にしないで…