あなた 何故か私 急に疲れてしまった あんなに約束したけど許して あなた窓の外の空が恋しい 誰でも一度は死にたいと思うのでしょうか けれど私にはそれができないの あまりにさびしすぎる話だから あなたを愛していると言いながら 私 負けたのね 街のネオン灯がにじむ ああ 目にしみるわ にぎわういつもの店には寄れない そこにあなたがいる 時計を見るあなたがいる いつまで待っても来やしない女を思って けれど私はもうひきかえせない あまりに切なすぎる恋だから 生きることは何てたやすくないの こんな夜更けには