夢みたフィエスタ 歓声があがる街 誰もが願いを 叶えたように歌ってる それはあの夏の 無邪気すぎた私に似てる 2人の時間が ずっと続くと思ってた 忘れない その瞳が 奏でてたフォルクローレ 今はもう サヨナラさえ 聴けないままの私 踊りだすパレードにのまれ 見失うあなたへと急ぐ 太陽に愛される街で ただ逢えると信じてた ショールをまとって 独りリズムをとるジプシー 花売り娘は 話しかける小鳥みたい 鐘の音(ね) 鳴りやまない 見上げるカテドラルから 渇いた 祈りの風 足下(あしもと)を吹き抜げる 1000年に1度の恋だと 歌うならまだ届きますか 立ち止まる人の波の中 あなただけを探してる 愛(いと)しさば金色に染まる 哀しみは手のひらに響く 過去からの面影を抱いて ただ私も踊るだけ 踊りだすパレードにのまれ 見失うあなたへと急ぐ 太陽に愛される街で ただ逢えると信じてた 愛しさは金色に染まる 哀しみは手のひらに響く 過去からの面影を抱いて ただ私も踊るだけ