立(た)ち止(ど)まる旅人(たびびと)の背(せい)に 語(かた)りかける神々(かみがみ)たちよ 遠(とお)い時代(じだい)を越(こ)え 誘(いざな)え 宿(さだ)められし物語(ものがたり)へと 絶(た)えぬ争(あらそ)いに 闇(やみ)が果(は)てないときも さあ 目指(めざ)そう 聖(せん)なる明日(あす)の都(みやこ)へ 大地(だいち)は続(つづ)く 心(こころ)ある限(かぎ)り 私(わたし)は行(ゆ)く 貴(とうと)き絆(きずな) 知(し)るために さざめく時(とき)に黄昏(たそがれ)は 何(なに)を求(もと)め 耀(かがや)くのだろう 鋭(するど)い刃(やいば)に埋(う)もれた 美(うつく)しい指(ゆび)よ 夢(ゆめ)を辿(たど)れ 白(しろ)い旅路(たびじ)には光(ひか)る砂(すな)の旋律(せんりつ) どんな痛(いた)みも忘(わす)れられると 信(しん)じたい 大地(だいち)は続(つづ)く いとしさを連(つ)れて 私(わたし)は行(ゆ)く 歓(よろこ)び咲(さ)くこの道(みち)を 心震(こころぶる)わす涙(なみだ)の雫(しずく)は やがて 溢(あふ)れる奇跡(きせき)の泉(いずみ)に変(か)わる 大地(だいち)は続(つづ)く 心(こころ)ある限(かぎ)り 私(わたし)は行(い)く 貴(とうと)き絆(きずな) 知(し)るために