白椿(しろつばき) 红椿(べにつばき) 両手(りょうて)に持(も)って通(とお)せんぼ 拡(ひろ)げた腕(うで)が宙(ちゅう)を切(き)り 私(わたし)の魂(たましい) 红一点(こういってん) 行(ゆ)くのなら止(と)めないわ 束(つか)の间(ま)、髪(かみ)にじゃれた风(かぜ) 优(やさ)しい目(め)のぞくとね 目(め)が眩(くら)むほど深(ふか)い海(うみ) 人生(じんせい)の裏表(うらおもて) 軽(かる)やかに缝(ぬ)う针(はり)みたい 日向(ひなた)だけ飘々(ひょうひょう)と 歩(ある)く背中(せなか)が爱(いと)おしい 白椿(しろつばき) 红椿(べにつばき) 両手(りょうて)に持(も)って通(とお)せんぼ 拡(ひろ)げた腕(うで)が宙(ちゅう)を切(き)り 私(わたし)の魂(たましい) 红一点(こういってん) 好(す)きだとか嫌(きら)いとか あまり関系(かけい)ないんだね 何(なに)もかも「縁(えん)」だって その生(い)き方(かた)に教(おそ)わった 大切(たいせつ)な人(ひと)だって 知(し)っているけど追(お)えないの 手(て)で包(つつ)む蝶々(ちょうちょう)なら 空(そら)に逃(に)がしてあげなくちゃ 白椿(しろつばき) 红椿(べにつばき) 一瞬(いっしゅん)舞(ま)って通(とお)せんぼ 时(とき)の布(ぬの)へと见诘(みつ)め合(あ)う 二人(ふたり)の絵柄(えがら) 织(お)り込(こ)んで 白椿(しろつばき) 红椿(べにつばき) 両手(りょうて)に持(も)って通(とお)せんぼ 拡(ひろ)げた腕(うで)が宙(ちゅう)を切(き)り 私(わたし)の魂(たましい) 红一点(こういってん) 终わり