[00:02.47]天:ベアトリス、なぜ黙っている?君はそれでいいのか? [00:09.60]麻:分からないわ。分からないな、アルツール。 [00:13.00]天:君の気持は昔から知っていったつもりだ。ある時、僕らの間には日が陰って、僕はそれを悲しんで、君を見ないようにしようとした。愛する心がねじれて。 [00:29.95]麻:知っているわ、アルツール。あなたとの幸せな日々を夢見ていたころ、ふっとあの人が飛び込ってきたの [00:39.49]天:そう。僕はそれを君より早く感じたんだ。仕事の上でも恐れを抱いていたジュリオに、今度、君まで奪われたと。僕は…町へ出ての放蕩三昧、いつも砂を噛むような朝が待っていた。 [00:59.91]麻:不思議ね、人の心。私が先に離れたのに、私から離れていくあなたを見ると辛かったわ。 [01:14.08]天:僕は、怖かったんだ。 [01:25.08]君を失うことが怖かった [01:36.07]最後の瞬間に出会うのを恐れた [01:47.15]君から逃げた 恋から逃げた [01:51.95]逃げ切れずにいた [01:56.71]君を愛している 君を愛している [02:06.04]自分の心を見失わずに [02:15.24]自分の心に噓をつかずに生きたい [02:24.42]人の心は不思議な動きを [02:33.55]愛の心は不思議な揺らめきを [02:42.67]ラララ… [03:00.86]人の心は不思議な動きを [03:09.98]愛の心は不思議な揺らめきを