月が欠ければ 欠けた分だけ 元のかたちを 思い出すのよ 夜の长さを 持て余してる あの日の悔いが ため息になる あなたがいない この部屋に独り こんな広かったかしら… 窓辺の花よ 水をあげないのに どうして今でも 咲き続けるの? 心の花よ 爱はもうないのに まだ枯れないまま 何を待つの? 腕の长さを 覚えているわ 背中辺りを 寂しく思う 夜が更けても 眠れないのは 同(おんな)じ梦を 见たくないから 目覚めた时に 手を伸ばしてみても 触れるぬくもりが消えた 窓辺の花よ 未来がないのに どうしてそんなに 绮丽でいるの? 记忆の花よ 爱の通りすがり ため息の风に 揺れてるだけ 窓辺の花よ 水をあげないのに どうして今でも 咲き続けるの? 心の花よ 爱はもうないのに まだ枯れないまま 何を待つの? 忘れられない その爱しさが 窓辺の花を 育てているの カーテン开けて 光の中で 水の代わりに 接吻(くちづけ)を…