もしも爱しい者が 伤つけられ 砕けた星のように 瞳を伏せたとしたら 仆はすべてを舍て ただこの手に 涙で研いだ刀 握り続けるだろう どこかの国が 今日も争い 悪梦より鲜やかな 哀しみの影を 垣间见せる 爱することと憎しみと どちらが强いのだろう 人はいつかそのふたつを 心のなか抱える でも仆たちはまだ この狭い世界に生きるしかできない もし见知らぬ者が 助けを乞い 何も持たぬ指を 差し伸べていたなら 仆は膝をつく ただその手を 取ることしかできず 途方にくれても どこの国でも 违う言叶で 缲り返し唱えるのは 同じ祈りと わかっている 真(まこと)は光と影との どちらに潜むのだろう 人は谁も表と里 合わせながら过ごして なぜ仆たちはまだ あの青い空しか见ることができない 爱することと憎しみと どちらが深いのだろう 人はいつかそのふたつを 心のなか抱える なぜ仆たちはまだ この狭い世界変えることができない 憎むことと许すことは どちらが胜るのだろう この弱い心はその重みに 耐えられるのか だけど仆はひとりでも 広い世界に踏み出して 行きたい 行くだろう