好(す)きよ あなた 今(いま)でも今(いま)でも 暦(こよみ)はもう少(すこ)しで 今(こ)年(とし)も終(お)わりですね  逢(あ)いたくて恋(こい)しくて 泣(な)きたくなる夜(よる) そばにいて少(すこ)しでも 話(はなし)を聞(き)いて 追(お)いかけて 追(お)いかけて 追(お)いかけて 雪(ゆき)国(ぐに) 窓(まど)に落(お)ちる 風(かぜ)と雪(ゆき)は 女(おんな)一(ひ)人(とり)の部(へ)屋(や)には 悲(かな)しすぎるはあなた 酔(よ)いたくて泣(な)きたくて ふるえるくちびる そばに来(き)て少(すこ)しでも わがまま聞(き)いて 追(お)いかけて 追(お)いかけて 追(お)いかけて 雪(ゆき)国(ぐに) 好(す)きな人(たり)はいるの あなた バカね バカな女(おんな)ね 意(い)地(じ)をはってた私(わたし) 逢(あ)いたくて夜(よ)汽(ぎ)車(しゃ)乗(の)る デッキの窓(まど)に とめどなく頬(ほほ)つたう 涙(なみだ)のあとを 追(お)いかけて 追(お)いかけて 追(お)いかけて 雪(ゆき)国(ぐに) 逢(あ)いたくて恋(こい)しくて 泣(な)きたくなる夜(よる) そばにいて少(すこ)しでも 話(はなし)を聞(き)いて 追(お)いかけて 追(お)いかけて 追(お)いかけて 雪(ゆき)国(ぐに)