涙(なみだ)には幾(いく)つもの 思(おも)い出(で)がある 心(こころ)にも幾(いく)つかの 傷(きず)もある ひとり酒(ざけ) 手(て)酌(じゃく)酒(ざけ) 演(えん)歌(か)を聞(き)きながら ホロリ酒(ざけ) そんな夜(よ)も たまにゃ なぁいいさ あの頃(ころ)を振(ふ)り返(かえ)りゃ 夢(ゆめ)積(つ)む船(ふね)で 荒(あら)波(なみ)に向(むかい)ってた 二(ふた)人(り)して 男(おとこ)酒(ざけ) 手(て)酌(じゃく)酒(ざけ) 演(えん)歌(か)を聞(き)きながら なぁ酒(ざけ)よ お前(まえ)には わかるか なぁ酒(ざけ)よ 飲(の)みたいよ 浴(あ)びるほど 眠(ねむ)りつくまで 男(おとこ)には明(あ)日(す)がある わかるだろう 詫(わ)びながら 手(て)酌(じゃく)酒(ざけ) 演(えん)歌(か)を聞(き)きながら 愛(あい)してる これからも わかるよ なぁ酒(ざけ)よ 詫(わ)びながら 手(て)酌(じゃく)酒(ざけ) 演(えん)歌(か)を聞(き)きながら 愛(あい)してる これからも わかるよ なぁ酒(ざけ)よ わかるよ なぁ酒(ざけ)よ